俺は逆張り精神がこの世のすべてといってもいいくらい数多の意見に対して「逆張り」の精神を持っている。
と言っても正直なところ、逆張りがしたいわけではなく、逆張りになってしまうというのが私の個人的に思う感想だ。
なんというか。。。
「多数派」の意見に乗じて優越感に浸ったり、逆に「少数派」の意見に乗っかって「俺って特別だろ?」感を出したいわけでもない。
ただ、自らの意見でものを言うことが「楽しい」から、いろいろな考えの中から「独自性」があって、「魅力のある」意見を考えると必然的に逆張り的な発想になってしまいがちだということである。
もちろん、すべてを否定すればよいというわけではない
例えば、
「戦争反対!」という考えがあったとして、それは私の考えるところでは「否定」するに値するような「魅力的」な考えが思いつかないから、むやみやたらに否定することはしない。
しかし、「戦争をすべきかどうか」という問いかけに対しては、「場合によってはする方がいい場合もあるだろう」という発想が「戦争反対!」という考え方よりも「魅力的」であり、フレキシブルなものだから、こちらの意見を言うだろう。
つまり、私の考えは一見すると、「逆張り」だと思われるだろうが、「自身の考え」を人一倍重視しているだけである。
多数派の考えに嫌悪感があるかと言われれば、正直それほどあるわけではないのだが、ただ、私がその意見を発することに何か「社会的意義」はあるのだろうかと考えたときに、いまいちわからないのだ。
だから、私は「私という人間」を知るためにこのブログを通じて、「敢えて」逆張り的な意見を多く載せることになることをご了承いただきたい。