私は「ミソジニスト」でもなく、「男性優位主義」的な考えにはあまり賛同できない人間ではあるのだが、こと「面白さ」に関してはどう考えても「男性優位な気がしてならない」のだ・・・
今回はそのことについて触れていく。
正直「エロ話」や「女性と話したい」目的で集まってきた「スケベ野郎」がなぜか「面
白い」から見てます!と取り繕う現象がよく見られるが、見苦しいのでやめた方がいい
と思う。
本当に面白いならば、男性視聴者が大半になるわけがないし、あくまでも「女性」の中
で面白い程度であって、「男性配信者」すべて含めたうえで面白いかどうかといわれれ
ばそれほどでもないだろうと思う。
「女版紳助」「女版さんま」などともてはやされるが、実際はただ「悪口」をテンポよ
く話している程度であって、不快感はあれど面白さはあまりないのが現実である。
正直、女性配信者やvtuberを「心の底から面白い」と思っている奴は、「下ネタ」が世
界で一番面白いと思っている奴と同じくらい笑いのセンスが低いので、「本物のさん
ま」や「本物の紳助」を見たら笑い死んでしまうのではないかと思われる。
いずれにせよ、「女性配信者」に対する視聴者が求める「笑いのハードル」が低すぎる
ゆえに、「あまり面白くない」「核心をついたことを言ってない(ありきたりなことを
言っている)」のにもかかわらず、「面白い」「正論だ!」ともてはやされるのではな
いかと思われる。
これは正直「あまりかわいいわけでもなく、美人でもない」オタサーの姫的な存在が
「もてない」オタクにちやほやされているだけの構図と極めて似ていると感じた。
一般的な「かわいい」とオタク視点での「かわいい(相手にしてもらえる)」は天と地
の認識差が存在している。「面白い」も同じようなものである。
結論:オタクの異性に対する「褒め」は「見放される恐怖から逃れるための予防線」として用いられるものである。