→「オタク」が気持ち悪いからではなく、「オタク」を「利用」して自己顕示欲や自己
陶酔に「勝手に」陥っている(アニメが好きでこんなことしちゃう俺かっけー)様が
「気持ち悪い」ということである。
「オタクである」ということと、「オタクであることをアピールする」というのは別の
話で、そもそも「オタク趣味」に興味がない人にまで「オタクである」ことをアピール
する行為はただの「迷惑行為」である。
「私は〇〇という宗教に入っていて、~~が素晴らしい」「○○党の□□さんがいったあ
の発言が素晴らしい」
↑こういった話は「同じ趣味・嗜好」を持つ者であれば楽しい話であるが、「それを嫌
っている人」や「それに興味がない」人からすれば、ただの苦痛な話でしかない。
「自分の話ばかりする奴」「自分の興味がない話を延々とする奴」がうっとおしがられ
えるのは当たり前である。実際アニオタやゲーオタが政治や宗教、車やアイドル等の話
を熱心にしてくるものがいても「興味がわかない」だろうし、むしろ「話し相手のこと
を無視して・気にしないで勝手に一人で話しているだけのやつ、自己満の会話」という
意味で「嫌悪」さえ抱くだろう。
痛車はこうした「興味のない」人たちに対し、「アニメオタク」であることや「芸術オ
タク」であることをアピールする・ひけらかすことになっているため、「アニメオタ
ク」でかつ「それをステータスだと思い活動している」ようなもの以外にはあまりよく
思われないというのが現実である。
個人的には「車体の一部」に「二次元のキャラや派手な柄」のペイントやステッカーが
施されていてもそれほど気にならないが、全体にそういったものが施されていると少し
「自己顕示欲すごいな」と忌避してしまう部分はある。
→これは人によるところもあるだろうが、少なくとも「興味のない」人に対してまで
「アピール」する行為が「好感」を抱くものではないだろうし、はっきり言って「アニ
メオタクが叩かれている!」と問題をすり替える当事者サイドには「気持ち悪いなあそ
ういうところが」と思わざるを得ない。
結論;痛車は「自己主張」が激しいから嫌われる。