国立大卒の陰キャニートによるブログ

23歳、どうしようもないニートの雑記。

痛車が嫌われる理由は「二次元オタクが気持ち悪い」からではない

→「オタク」が気持ち悪いからではなく、「オタク」を「利用」して自己顕示欲や自己

陶酔に「勝手に」陥っている(アニメが好きでこんなことしちゃう俺かっけー)様が 

「気持ち悪い」ということである。

 

「オタクである」ということと、「オタクであることをアピールする」というのは別の 

話で、そもそも「オタク趣味」に興味がない人にまで「オタクである」ことをアピール

する行為はただの「迷惑行為」である。

「私は〇〇という宗教に入っていて、~~が素晴らしい」「○○党の□□さんがいったあ

の発言が素晴らしい」

↑こういった話は「同じ趣味・嗜好」を持つ者であれば楽しい話であるが、「それを嫌

っている人」や「それに興味がない」人からすれば、ただの苦痛な話でしかない。

「自分の話ばかりする奴」「自分の興味がない話を延々とする奴」がうっとおしがられ

えるのは当たり前である。実際アニオタやゲーオタが政治や宗教、車やアイドル等の話

を熱心にしてくるものがいても「興味がわかない」だろうし、むしろ「話し相手のこと

を無視して・気にしないで勝手に一人で話しているだけのやつ、自己満の会話」という

意味で「嫌悪」さえ抱くだろう。

痛車はこうした「興味のない」人たちに対し、「アニメオタク」であることや「芸術オ

タク」であることをアピールする・ひけらかすことになっているため、「アニメオタ

ク」でかつ「それをステータスだと思い活動している」ようなもの以外にはあまりよく

思われないというのが現実である。

個人的には「車体の一部」に「二次元のキャラや派手な柄」のペイントやステッカーが

施されていてもそれほど気にならないが、全体にそういったものが施されていると少し

「自己顕示欲すごいな」と忌避してしまう部分はある。

→これは人によるところもあるだろうが、少なくとも「興味のない」人に対してまで

「アピール」する行為が「好感」を抱くものではないだろうし、はっきり言って「アニ

メオタクが叩かれている!」と問題をすり替える当事者サイドには「気持ち悪いなあそ

ういうところが」と思わざるを得ない。

結論;痛車は「自己主張」が激しいから嫌われる。