国立大卒の陰キャニートによるブログ

23歳、どうしようもないニートの雑記。

今のネットは「キョロ充」が増えすぎている~プライドだけ高い無能が他人をけなす~

強いもの(持つ者)にあこがれ、しかし強いものになれない人間が、「持たない」人間を馬鹿にすることでそのフラストレーションを解消している(偉くなったような気がして悦に浸っている)だけ。

つまり、「強いものにあこがれる弱いもの」が「形だけ強いもの」になろうとして、弱者を馬鹿にするという醜い構図が出来上がっている。

これは、リア充になれない「半端者」や「のけ者」が形だけリア充のふりをしようと弱者を攻撃して「自分はあいつらとは違うんだ」と考えるような「キョロ充的性格」であるとも言えるだろう。

そんな風に「何物にもなれない」からと言って、同じような「弱者」を叩いているようでは、「強者」からも「弱者」からも相手にされないだろう。

しかし、今はこうした「クズ」が一定数いて、そいつらで連合を組めるような環境も整ってしまっているため、かつての「クラスに一人いたかどうか」というような「キョロ充」とは違って、勢力もそれなりだ。


私はこうした「無能」が「弱者」を叩いて、悦に浸っているような状態は非常にグロテスクなものだと思うし、ネット全体がかつて馬鹿にしていた陰キャを馬鹿にする「キョロ充」的性格に染まっていってしまっていることは非常に憂慮すべき問題であると考える。