「無職になって性的嗜好がどんどんおかしくなっていく」
どーもwiXRssです。
前回は親に対する不満を書きましたが、私は普段から親に対するリスペクトは非常に強い方で、ジブラなみに親に感謝しているつもりだ。
正直、俺が親に感謝するところは数えきれないくらい存在しているのだが、そのようになった「原因」は一つだ。
それは学生時代にしていた「一人暮らし」である。
ここでの一人暮らしにはさすがの俺も応えさせられた。俺は「典型的な発達障害」の特
性を持っているため、「部屋の掃除片付けが出来ない」のだが、このせいで、4年半通
っていた大学が終わり、実家へ戻る際に、片付け代行サービスに「10万」も金を払う
羽目になった(しかもこの時俺も手伝わされた。)
正直、私は「ゴミ屋敷」でもなんでもかまわないのだが、こんな部屋では人も呼べない
どころか満足に移動することさえできない状態だった。
なので、実家へ戻った時に、まず歩けるスペースがあり、床が見える状態(そして床にホコリがへばりついてない状態)を見て、感動したことを覚えている(半年前)
そして、なんといっても「食事」を作ってくれることが一番のありがたさである。(と言ってもメインディッシュの夕食は大体私が作るのだが)
こんなクソニートに一日3食飯をくれるなんてなんて(反復)素晴らしい親なのだろう!とこれまた感動した(これは最近になってだが)
そのほかにも掃除全般や一日のレシピを考えたり、家計簿をつけたりする等「主婦」というものはとても大変な仕事なのだと初めて気づかされた(ニートする前は一日中家にいることはほとんどなかった)
というわけで私が「親にマジ感謝」ランキングを作ってみた。
第五位:栄養管理を自分で考えなくてもよい
これはけっこうデカい。正直、俺は一人暮らしの時は「外食」ばかりしていた(それでもサラダは食べようとしていたが・・・)。
なので、親が「栄養管理士」のようにいろいろな野菜料理を考えつく(レシピを知っている)というのは非常に参考になって良いと思う。
第四位:あんまり口出ししてこないので案外楽
正直これは俺が大学を卒業したてだからあまり言われないだけかもしれないが、親にとやかく言われることがないので悠々自適な暮らしが出来ている。
そして「幸せ」という凡百なことばを使いたくはないが、これが世間様が欲しがっている「自由」なのかということを思うままに実感できているのでおおむねハッピーだ(不幸厨の方々には深くお詫び申し上げます。)。
第三位:他人と比較することが少なくなる
親と会話していると、私は「他人と比較すること」が少なくなったと感じる。
なぜなら、ネットやsnsをはじめとする「比較競争」や「ルッキズム」的な言説よりも、そばにいる親の考えや地元の友達との会話のことを考えるようになったからだ。
いつも変わらない親と会話をしていると「変わらないことに幸せを感じる」ようになっていく。
第二位:精神状態が健全になった
三位とほとんど同じだが、私は鬱状態になって半年留年したという過去があり、引きこもっていた(今もだが)時代があったため、やはり親とはいえ誰かと会話することは非常に重要だし、孤独感が薄れたため、精神状態が安定するようになった。
今では、愚痴はネットでしか吐かないし、リアルでは全くストレスが溜まらない(怒りを覚えることはあるが、後に引かない)状態になった。
第一位:生活リズムが良くなり健康状態が改善する
さて、ここまで読んでいる人は正直俺のファン(そんなのいない)かそれ以外かだろうが、これはニート特有の悩みである「生活リズムの逆転現象」を親のおかげで改善できたという話である。
正直、これは嘘だろうと思う人もいるかもしれないが、かつて私は「昼の3時」に寝て、「夜の2時」に起きる生活を3年間ほどしていた。私はロングスリーパーなので10時間睡眠が必要なのだが、そうすると、いつも夜中に目が覚めて、コンビニか牛丼屋で飯を食うそんな生活をしていたのだ。
そんな体たらくな生活、そして、ストレスによる度重なる「過食」が続いた結果、なんと血液検査で「尿酸値」「コレステロール値」「中性脂肪」「なんか肝臓の数値」が異常な値になっていたのだ!
こうして、私は一日一食という行動に出るのだがそれはまた後程・・・
なんやかんやあって、実家に戻り、一日三食食べ、さらに12時睡眠10時起き(もっと早く起きろ)に変わった結果、私は見違えるように健康になった。
「肝臓の数値」は少し値をオーバーしていたものの、それ以外の数値は異常なし、まさに「健常者」とほぼ同等の体を手に入れたのだ!
まとめ
正直、親に感謝するということはニート生活においては最重要案件であることは間違いないだろうし、今後も十分親にマジ感謝して生活していくつもりだ!
でも、自分の分の食事代くらいは稼ごうかなぁ😅